第十章 要塞原発

 

 

キール島 東側

「私はヘリコプターのパイロットです。カニンガムさんを待っているんですが・・・遅いなあ」

右ビル ※裏手にターミナル

1F ※医薬品

B1 ※教団員

B1奥

「やっと助けが来た。私はカニンガム。ラモンドという男にだまされたんだ・・・」

「奴は原発反対派だと偽って、私に近づき、なんとかキール原発の試運転を

中止させようという計画を持ち出した」

「そのために私が手引きして原発を案内したのに・・・こんな事になるなんて!」

「私は原発が憎かった・・・それだけなのに・・・」

カニンガム

「ここにラモンドはいないよ。いるのはアルというモルスマルクトの幹部だ」

1F 吹き抜けの部屋 ※教団員 ターミナル

1F 奥の部屋 ※クリーチャー

2F 最初の部屋 ※クリーチャー

2F 吹き抜けの部屋 ※教団員

通路左側から隣のビルへ

左ビル 

2F吹き抜けの部屋

「オレはモルスマルクトのアル。ここから先へは通さんぞ!」 ※一定ダメージで逃走

アルは不敵な笑いを残して消えた

2F 奥の部屋 ※クリーチャー

1F 奥の部屋 ※クリーチャー

1F 吹き抜けの部屋 ※教団員 ターミナル

1F 入り口の部屋 ※医薬品 出入り口はふさがっていて外にはでられない

B1 ※教団員

B1 奥の部屋

「私はこの原子力発電所の運転責任者のラッセルです。奴ら、原子炉に何かしなきゃいいが・・・」

2F 吹き抜けの部屋

アル

「ライラ・アルフォン、貴様には死んでもらう!」

※一定ダメージ

「ライラ・アルフォン!よく聞け。もう手遅れだぞ!原子炉から水を抜いた。

もうすぐ炉心溶融が始まる。サン・ドラドは爆発だ!」

B1 奥

ラッセル

「原子炉から水を・・・まずいな・・・このままじゃメルトダウンが起こるぞ!」

「地下の原子炉までの道は奴らが塞いでいるはずだ・・・

右のカベを押してみてくれ。隣の部屋へ通じる穴がある」

「そこから地下の原子炉へ!いいか コントロールルームのどこかに緊急炉心冷却装置がある」

「それを地下3階の原子炉のパネルに直接差し込んでくれ!頼む!!」

右の部屋から通路へ ※クリーチャー

B2 ※マッドウォーカー ターミナル 左側階段は右ビルB1につながっているが行き止まり

B3 ※マッドウォーカー

コントロールルーム

ハリス

「ライラ、これだ!!炉心冷却装置の鍵だ!急げ!!」

鍵6を手に入れた。

ハリス

「早くしろ!」

原子炉 ※クリーチャー(HPアップ) 倒したら鍵6を選択して原子炉へ

緊急炉心冷却装置が作動をはじめた。なんとかメルトダウンの危機は免れた・・・

B1

ラッセル

「ありがとう・・・なんとか原発も無事でした」

ワイズ

「しかし、中尉、キール原発に黄泉路が開いていないとすると、一体ラインスターのどこに?」

右ビル B1 ※左ビル1Fの出入り口が開いているので近道できる

カニンガム

「本土の方は大変な事態になってるんだって・・・これもみんな私のせいだ・・・」

ハリス

「キャメロン隊長とワイズもどこかにいるはずだ」

アル

「・・・・・」

キャメロン

「黄泉路がどこに開いているかはこいつに聞くしかなさそうだな」

アル

「俺に聞いても無駄だ。モルスマルクトに忠誠を誓った身だ。何もしゃべらんぞ」

右ビル前

無線

“ライラ、こちらマーフィだ。キャリーさんといろいろ調べてみたんだが、どうも磁場に著しく乱れのあるエリアがある”

“サン・ドラドのド真ん中、センチュリータワーのあたりなんだ!”

アル

「ふっ・・・そうさ。黄泉路はセンチュリータワーの中に開いているんだ!」

キャメロン

「センチュリータワーに?くそっ!とんだムダ足だったな」

左ビル B1

ラッセル

「センチュリータワーなら、よく知ってます。地下駐車場のエレベーターが動かない?」

「横のパネルをいじれば8台のうち一つぐらい動くんじゃないでしょうか?」

ワイズ

「するとその黄泉路は、昔は空中に存在していた事になりますね」

右ビル B1

カニンガム

「そういうことでしたら、私のヘリを使って下さい。外の海上へリポートにあります。」

ヘリポート

パイロット

「話は分かりました。私がヘリでセンチュリータワーまで送りましょう」

ヘリは空高く舞い上がった。目指すはセンチュリータワー。

そこに黄泉路が・・・クライブ・ロイドが待ち受けているに違いない。

 

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