最終章 そびえ立つ地獄 後編

 

 

サンセットタワー 58F ※ターミナル

57F ※クリーチャー エレベーターで42Fへ 

42F ※クリーチャー 医薬品

43F

カサンドラ

「またあったわね。クライブから聞いたわ・・・あなたも私たちと同じさだめなんですってね。」

「ライラさん、あなたは何故そんなに強いの?こんな宿命を受け入れられるほどに・・・」

「兄のしている事を正しい事だとは思わないわ。だけど・・・」

「普通の世界に戻ることの出来ない身体になってしまった私には兄しか・・・クライブしかいないの」

「あなたとは戦いたくなかったけど・・・ここから先は通さないわ!」

※対カサンドラ 一定ダメージで終了

カサンドラ

「負けたわ・・・兄はこの上の階にいるわ・・・」

「黄泉路を封印するには兄の持っているメダリオンが必要なの。さあ、いって・・・」 ※ターミナル

44F

クライブ

「カサンドラめ、しくじったな!まあ、よいわ。この私が貴様を倒してみせるまでよ」

「ライラ・アルフォン、貴様も同じ黄泉路の防人だ」

「地上では決して得られることのないこの力にひかられるものはあるだろう」

「私も初めて父に話を聞かされたときは、己の血を、運命を呪ったさ・・・カサンドラを見たろう」

「あいつは今もその運命を受け入れようとしていない・・・そこがあいつの弱さだ」

「だが、俺は違う。」

「この体中にみなぎる底知れぬパワーさえ利用すれば、この世界を・・・」

「次元の向こうの世界と同じにすることぐらいわけないだろう。世界を征服しようなどとは思っていない」

「俺の目指すものは二つの世界の融合!それだけだ」

「貴様の助けがあれば、その実現はもっと速やかに行われただろうが・・・」

「こうなっては仕方があるまい。死ね!ライラ・アルフォン!!」

「俺の本当の力を見せてやる!かかってこい!!」

※ 対クライブ戦

「さすがだな・・・ライラ・アルフォン。だが、俺が死んでも黄泉路はまだ生きている。

じっくりと恐怖を味わうがよい・・・!!」

クライブ・ロイドは黄泉路へ消えた・・その後に何か光るものが・・

メダリオンを手に入れた。

その瞬間、黄泉路が巨大な叫び声を発した。

何かが現れようとしている!

※ 対ラスボス戦

黄泉路から現れたとてつもなく巨大なクリーチャーも倒した。

あとは黄泉路そのものを封印するだけだ!

※ 黄泉路近くでメダリオン使用

メダリオンが光り輝くと、再び黄泉路が震えはじめた・・ ※黄泉路封印

43F

カサンドラ

「ライラ・・・」

カサンドラ

「黄泉路は・・・?」

ライラ

「封印したわ」

カサンドラ

「そう。よかった・・・兄さんももういないのね・・・」

ライラ

「・・・・・」

カサンドラ

「もっと早くあなたに会えていたらよかったのに・・・私と同じような運命を背負った人を

敵としてではなく友人として知り合いたかったわ」

「そうすれば・・・兄さんだって、こんな事にならなかったかも知れない・・・」

「ライラさん・・・ラインスターの防人としてチャニーズ・ヒルの防人のあなたにお願いするわ・・・」

「二度と・・・二度と黄泉路を開かせることのないように・・・・・・」

ライラ

「カサンドラ!」

 

エンディング

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