第四章 落日のサン・ドラド
センチュリータワー駐車場入り口
男
「ワイフが銀行に行ったきりなんだ」
銀行 ※クリーチャー ターミナル
金庫前
“助けてくれー!金庫に閉じ込められてしまったんだ!!”
駐車場入り口
男
「金庫の中に人が・・・そりゃ大変だ!ヘリポートにある整備場にバーナーがあったはずだ。
あれで扉を焼き切れば・・・」
整備場 ※クリーチャー 医薬品
ガスバーナーを手に入れた。
金庫前
“早く助けてくれ!なんだか息苦しい・・・”
金庫内
行員
「やあ助かりました。怪物が現れたのでとっさに金庫に隠れたまではよかったんですが・・・」
女
「ありがとうございます」
駐車場入り口
男
「ワイフが無事で何よりだ・・・そりゃそうとあんたと同じ格好の人たちを見かけましたよ」
「西の橋の方へ向かってたかなあ・・・」
西の橋
マーフィ
「キャメロン隊長たちもこっちへ向かっているそうだ」
「隊長たちと合流できたら連絡をするよ」
キャリー
「大丈夫?ライラ」
銀行
行員
「しかし、何だってこんな事になったんだろうか・・・」
駐車場入り口
男
「この奥の駐車場からも逃げ道はなさそうだなあ・・・」
女
「私たちこの島から逃げられないのかしら・・・」
駐車場
無線
“こちらマーフィ・・・隊長と合流した。さっきの壊れた橋の所で待っているぞ” ※医薬品
橋の前 ※赤スライム
西の橋
キャメロン
「ライラ、やはりこの街には黄泉路が存在しているのか」
「あの化け物どもとまた戦う事になるとはな・・・」
ハリス
「まだ本格的に移住が始まっていなかったのが幸いだった」
「犠牲者の数は思ったほどいないようだ」
ワイズ
「原発を乗っ取っている集団はよく訓練された兵士らしいんです」
「ただしテロリストと決めつけてしまうのはどうかと思います」
マーフィ
「居場所の確認の取れている生存者たちは軍隊に救助されている。心配するな」
「もし、事件に関する情報が得られればフィッシャー准将から連絡が入るはずだ」
キャリー
「サン・ドラドもチャニーズ・ヒルのようになってしまうのかしら・・・?」
キャメロン
「黄泉路の開いている場所さえわかれば打つ手はあるんだが・・・」
キャリー
「異次元の扉が開いているんですもの・・・」
「何らかの影響が出てるはずだわ・・・磁力とか放射能とか・・・」
「データさえ揃えばある程度の場所には見当がつけられるんじゃないかしら」
キャメロン
「マーフィにはキャリーさんと一緒に黄泉路のありかを探ってもらおう」
「私とワイズ ハリスの3名はとにかく原発へ向かう。
今の段階ではあそこへ黄泉路が開いていると見るのが妥当だろう」
ハリス
「充分気をつけろよ」
ワイズ
「彼らは原発を乗っ取って何をしようというのでしょう」
マーフィ
「とりあえずサン・ドラドでデータを集められる所を探さなきゃな」
キャリー
「ライラ、あなたがチャニーズ・ヒルで黄泉路の防人だったように・・・」
「・・ここにもラインスターの黄泉路の防人がいるんじゃないかしら。
その人物を見つけることが出来れば何とか手は打てるはずよ」
銀行
男
「センチュリータワーの地下駐車場から西のブロックにつながる地下車道が延びているんだが」
「シャッターの横にあるパネルを押せば、開くはずだ」
駐車場 ※クリーチャー
地下車道 ※クリーチャー×5(HPアップ)
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