第五章 市警本部急襲

 

地下車道から外へ ※クリーチャー ターミナル

市警本部

1F ※医薬品

2F

フィンレー

「私はフィンレーです。何か用事があればいつでも声をかけて下さい」

B1留置場

ポロック

「アレックスを尋問してあいつらテロリストを陰で操っていたのが誰か聞き出してやる」

ドイル

「ライラさん、この非常時です。テロリストに関しては、あとは警察に任せて下さい」

警官A

「市警本部の周りを何者かがうろついています。一体何なのでしょう・・・」

南側道路

警官B

「怪しい奴が・・・あの廃ビルの中に・・・追いかけてきたらいきなり襲われて・・・」

廃ビル

1F

「罠にかかったな!ライラ・アルフォン!」

「お前がここで足止めをくってる間に市警本部は大騒ぎになってるだろうよ!」

「あのテロリストはもう我々にとって邪魔な存在でしかないからな!」

1F ※教団員

2F ※教団員

その奇妙な衣装の男は息絶えていた。これは一体何者なのか?ライラはその男を調べてみた・・・

鍵3を手に入れた。

市警本部

1F

警官

「とてつもなく巨大な怪物が現れて、本部はめちゃくちゃです。まだ、この中にいるはずですよ」

B1

ドイル

「ライラさん。あなたのいない間に大変なことになってしまいました」

「アレックスならポロック警部が3階まで避難させました。どうも、あの怪物の目当ては彼のようでした」

2F

フィンレー

「怪物は3階に上がっていきました」

3F ※クリーチャー

その怪物はあっという間にどこかに消えてしまった!

ポロック

「ライラか?今、開ける」

3F奥

ポロック

「とんでもない化け物だな・・・だが、まだ完全に息の根を止めていないのだとしたら・・・」

アレックス

「あの怪物は俺を殺すために差し向けられたのに違いない」

「こうなったらしゃべってやるぜ!俺達を雇ったのはラモンドって野郎だ」

「妙な宗教にとりつかれてる連中の親玉さ。キール原発を襲ったのはそいつらじゃねえか。とんだキチガイだぜ」

3F ※クリーチャー

怪物はその傷ついた体でまたしてもどこかへ消えた・・・

非常階段 ※クリーチャー

2F

ポロック

「非常階段を使ってここまで来たんだが、怪物はあいつだけじゃなかった」

「階段の所で別の奴にアレックスが襲われてしまった・・」

フィンレー

「あの怪物はどこに行ったのか?」

アレックス

「畜生・・・もう駄目だ・・・あいつらの・・正体は・・宗教・・団体・・・」

「確か・・・・モルス・・・マルクト・・とか言ってた・・ぜ・・・グフッ」

アレックスは息絶えていた。

ポロック

「何て事だ・・・これで奴らの思い通りになったという訳か」

「しかし、まだあの怪物は死んでいないはず・・・」

「1階の銃器庫の棚に以前何かの事件で押収した炸裂弾がある。
あれなら、あの怪物にも効き目があるかもしれん」

鍵4を手に入れた。

フィンレー

「モルス・・・マルクト・・・?」

1F

警官

「銃器庫はそのカウンターの奥の鉄の扉です」

銃器庫

炸裂弾を手に入れた。 ※クリーチャー(HPアップ)

1F

ドイル

「こりゃひどいな・・・一体、あんな怪物を操っているのはどんな奴何だろう」

2F

ポロック

「そうか・・・あの化け物も死んだか・・・結局アレックスから聞き出せたのは・・・」

「モルスマルクトとラモンドか・・・アレックスの死体を片づけたら南のブロックまで案内しよう」

「あとでリバーパークの門の所で落ち合おう」

1F

フィンレー

「ライラさん・・・お話が・・・さっきアレックスのしゃべった、モルスマルクトなんですが・・・」

「実は私、以前その集会に参加したことがあるんです。誤解しないで下さい。警察に入るまえでしたし・・・」

「それよりも、そのころはモルスマルクトといってもただの集まりのようなもので・・・」

「・・・そんな宗教やら怪物などとは無縁な存在でした。悪魔信仰でもありませんし」

「ただ私がその会を離れる前後に奇妙な人物が現れました」

「その時、会そのものを大幅に改革するとかいう話があったのを覚えています」

「もしかすると、それがアレックスのいっていたラモンドとかいう男かも・・・」

「確かもう一人、妹と名乗る人物も一緒にいたと思います」

「お役に立てたかどうかわかりませんが・・・」

リバーパークの門

ポロック

「リバーパークの門は開けておいたぞ。ライラ、先に行ってくれ。私はモルスマルクトとやらを調べてみる」

「何かつかんだらすぐに伝えよう。それじゃあ、気をつけてな」

 

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