第七章 旧市街

 

 

※ターミナルは南側外周

マッコイの店 ※医薬品

「マッコイの店にようこそ」

「おや、珍しいお客さんだな。俺はデッカー。しがない船長だ。まあ、一杯どうだ?」

酒を手に入れた。

「私はジェニファーっていうの。静かにお酒を飲ませてちょうだい」

牧師

「ヒック・・・もう何もかも嫌になっちゃったよ・・・ウィー・・・神よ私にも祝福を・・・」

教会前

チンピラA

「見かけねぇ顔だな。よそ者にゃ用はねぇ。とっとと、どっかへ消えちまいな」

海岸

ザックの弟

「僕のお兄ちゃんは“ストラングラーズ”っていう不良グループのボスなんだ・・・」

「前はもっと優しかったのに・・・」

マッコイの店

デッカー

「俺もここじゃ、よそ者みたいなもんでね。町のことだったらマスターに聞くのが一番だが・・・」

「忙しいようだから、またあとにすることだな」

教会

チンピラB

「誰だ!?外にいた奴はどうした!」

チンピラC

「貴様、ここを“ストラングラーズ”のアジトと知って来たのか?」

「あら、こわそうなお嬢ちゃんだね」

「俺がザックだ。いったい何の用だ。酔っぱらいの牧師に何か頼まれたのか?」

ザック

「サン・ドラドなんか作らなけりゃよかったのさ。高層ビルやら、地下道やら、挙げ句の果てに原発だ」

「それでテロだ、怪物だの大騒ぎ。この街は呪われているとしか思えないぜ」

「あたい達は好きにやるだけさ」

チンピラB

「一体あの野郎どこにいきやがった!本当に役にたたねぇ奴だなぁ」

チンピラC

「お前、軍人か?こんな所でうろついてねぇで他にもすることがあるだろう」

「聞けばサン・ドラドでいろいろおきてるらしいじゃねえか」

マッコイの店

マッコイ

「お待たせ。何か聞きたいことがあるとか?」

アパート2F

住人

「ザックって不良を知ってますか?私はアイツに大切なものを盗まれたんです。母の形見のロケットを・・・」

「取り戻してもらえませんか」

教会前 ※ゾンビ

教会

チンピラB

「間違いねぇ。あのゾンビはさっきまであそこで見張りをやってた奴だ!しかし、なんだって・・・こんな事が・・・?」

チンピラB

「旧市街だけは安全だと思ってたのに、それもどうやら危なそうだな・・・」

「いったい何がはじまったの?」

ザック

「ロケットなんか知らねぇな」

マッコイの店

デッカー

「サン・ドラドに何がおきてるんだ?」

マッコイ

「ここは見ての通り。未開発の旧市街さ。昔ながらの家もまだ多く残っていてね・・・」

「ザックをリーダーとする“ストラングラーズ”っていうならず者も暴れ回ってるし・・・

サン・ドラドでただひとつの汚れたばしょさ」

「おっともう一つ汚れた場所があったな・・・キール原発だ」

「ロイドの家なら東の方だけど今は誰も住んでいないし中には入れないよ」

通行人

「大変だ!怪物が来たぞ!」

「北門の海岸から上陸して来たらしい。近くにいた少年が襲われたらしい」

マッコイの店

マッコイ

「デッカー船長は帰りましたよ」

教会

ザック

「なに?少年が怪物に!?まさか俺の弟じゃないだろうな・・・」

チンピラC

「ザックの弟はよくあの辺で遊んでいたからな・・・」

海岸 ※クリーチャー(HPアップ)

ザックの弟

「ありがとうお姉さん。もう駄目かと思っちゃったよ」

北門前

ザック

「弟は無事だったのか・・・よかった・・・さあ、さっき言ってたロケットだ。好きに使ってくれ」

ロケットを手に入れた。

ザック

「いろいろと悪かったな・・・聞きたいことがあれば何でも聞いてくれよな」

教会

チンピラC

「ザックの弟は助かったのか。そいつはよかったぜ」

アパート2F

住人

「おお、これだ・・・どうもありがとう。そのお礼といってはなんですが。

このアパートの1階にジェニファーという女が住んでます」

「空き家のロイド家に出入りしているのを見たことがあります。

彼女は仕事が仕事ですから、今どこにいるかはわかりませんけど」

北門前

ザックの弟

「これでまた元のお兄ちゃんに戻ってくれるといいのにな・・・」

「ザックも弟にはあまいからね。まっ、そこがあの人のいいところさ」

マッコイの店

マッコイ

「ロイド家はわかりましたか?あそこは11年前に恐ろしい事件がおきましてね・・・」

「グレン・ロイドが殺されて、犯人は息子のクライブと見なされたんですが・・・結局全て謎のままです」

教会

牧師

「ヒック・・・バチあたりのジェニファーなら男と一緒に自分のアパートに行ったようだぞ」

アパート1F

ポロック

「どうもこの女がロイド家の事を何か知ってるらしいんだ」

ジェニファー

「ええ・・・ロイド家の事なら知ってるわよ。カサンドラ・ロイドとは昔、よく一緒に遊んだものよ」

「ただ、あの子おかしな病気にかかってね・・・一度だけ見たことがあるけど、何か別の生き物みたいだったわ」

「11年前にいなくなったきりあったことはないけど・・・」

ポロック

「今その空き家になってるロイド家で客を取ってるそうじゃないか。」

「ジェニファー、ロイド家の鍵を持ってるんだろう?」

ジェニファー

「わかったわよ。はい、これがあそこの鍵よ。場所は知ってるわね?」

カギ5を手に入れた。

ポロック

「私はジェニファーに他にも知ってる事がないか聞いてみよう」

ジェニファー

「もう知ってることはないったら!」

ロイド家

「捜し物はみつかったか?ライラ・アルフォン。貴様が捜しているのはこの俺だろう。

モルスマルクトのラモンド・・・つまりクライブ・ロイド」

「この私がそうだ!!さあ、こっちに来るがよい」

「俺のかわいいしもべと闘うがよい。ハッハッハッ」

※クリーチャー(無敵)

「残念だったな、ライラ・アルフォン。お前の運命もこれまでのようだな・・・・・」

 

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