第九章 湾岸炎上

 

 

※下水から外へ 少し南にターミナル

無線

“ライラ、こちらキャメロンだ。今、キール原発にいる。敵に襲われている。急いでキール島まで来てくれ”

軍用トラック近く

兵士

「おい、貴様こんな所で何をしている!!・・・あやっ!これは中尉殿でしたか?まことに申し訳ありません!!」

「何か私でお役に立てる事があれば言って下さい!」

第三倉庫横

デッカー

「やあ、マッコイの店で会ったな・・・」

「いや、実は私の部下が第三倉庫に出かけたまま帰ってこないんだ・・・いったいどうしたんだろう・・・」

第三倉庫

「ここから逃げろー!暗がりの中に化け物が潜んでいるぞ!!」

※姿は全く見えないが、敵に攻撃をあてることが出来ればこの段階で倒すことも出来る。

第三倉庫横

デッカー

「港に軍用トラックがあったが、何か役に立てるものはないかね・・・?」

軍用トラック近く

兵士

「暗闇の敵と戦うのであれば、このノクトビジョンを持ってって下さい。

赤外線で暗がりでもバッチリ見えますよ」

ノクトヴィジョンを手に入れた。※間違いではなく「ビジョン」「ヴィジョン」の2種類の表記アリ。

第三倉庫 ※クリーチャー

倉庫奥

船員

「うう・・・俺は・・・もう駄目だ・・・デッカー船長に・・・これを・・・」

鍵7を手に入れた。

その男はもう死んでいる・・・

第三倉庫横

デッカー

「そうか・・・あんた、キール島へ行くのなら船がいるだろう。そのキーはやるよ」

「桟橋にモーターボートが泊めてある。あれを使ってくれ」

桟橋 モーターボート

ライラは、モーターボートにキーを差し込んだ。

エンジンがかかる・・・

果たしてキール島でライラを待ち受けているものは何か?

最後の決戦が近づこうとしている!!

 

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